野菜作りと温度の関係
暑さに強い野菜
高温を好む野菜は20℃以上、25℃前後生育に適しています。主に果菜類やイモ類などがこれに該当しますが、その中にも真夏の暑さ(30℃以上)に強いものと、暑さにやや弱く20〜25℃くらいの方が育ちの良いものがあります。これは、それぞれ原産地の違いに由来しています。
寒さに強い野菜
低温を好む野菜は20℃以下、およそ15℃前後が育ちに適しています。この中には露地栽培のまま冬を越せる寒さに強いものと、霜や雪に対して比較的弱いものがあり、霜よけや寒さよけが必要となる場合もあります。地域によって異なりますが、関東地方ではよしず囲いやトンネル被覆が行われています。
晩霜(おそじも)の無くなる5月上・中旬から初霜(はつしも)の降りる11月上・中旬までの約6カ月間が無霜期間です。露地栽培の場合、高温を好む野菜はこの無霜期間に栽培し、低温を好む野菜は晩夏から初秋に種まきをして、涼しい秋の気象条件の下で育てるのが理想です。